全港建労働組合の大会で挨拶
本日午前中は、大阪府委員会で近畿ブロック選出の国会議員・比例予定候補者の打ち合わせ。来年4月の一斉地方選挙、7月の参議院選挙にむけて意見交換をおこなった。
午後は、神戸へ移動して全運輸省港湾建設労働組合の全国大会でごあいさつ。 私は労働組合の存在と役割がますます重要になっている中で、全港建労働組合への期待として3点「1,労働者の苦しみに心を寄せて、要求にもとづいて団結と共同を進める階級的労働組合ならではの活動をさらに大きく前進させましょう」「2,平和・民主主義・暮らしを守る国民的運動の要として、国民野倉氏を破壊する小泉構造改革路線の継続・固執に『ノー』の声を上げましょう」「3,公共事業職場で働いている皆さんが、現場から声を上げて、国民本位の公共事業政策への転換を目指しておられることに敬意を表します、国民に奉仕する港湾の公務労働の発展を期待します」と述べた。 最後は9月26日から始まる国会で、皆さんとスクラムを組んで改憲反対の問題でも、教育基本法や共謀罪の問題でも、スクラムを組んで国会でもがんばる決意を述べて締めくくった。
(Update : 2006/09/08)
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