こくた恵二
こくたが駆く

「しまね赤旗まつり」で講演(写真いれました)

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 「昨日までの雨がウソのよう」と「赤旗まつり」準備の方々。 日本共産党島根県委員会書記長・参議院島根選挙区候補のごとう勝彦さんは、昨夜、「こくたさんは抜群の”晴れ男”と聞いてます。ほんとうに晴れそうです」と言ってくれた。
 快晴のまつり日和。
 
 中林よし子・衆議院比例中国ブロック予定候補、春名なおあき・参院比例余地候補と久しぶりにお会いした。お二人とも衆議院で元同僚。一刻も早く国会に戻ってもらわねば。
 
 私は、安倍新政権の歴史認識めぐる国会初盤の論戦の中心点を報告。
 首相が自らの歴史認識を語れないのは、首相になれば口に出来ない歴史認識を持っていること。本音は、あの戦争についての心からの反省がない点などを訴えた。
  
 県議選では、現職の尾村としなりさん(松江)、佐々木洋子(出雲)複数勝利に挑戦。
 前回の県議選で空白を克服。それまでメディアも日本共産党の議席がないことで「監視機能の役割を放棄している」と厳しい批判。
 日本共産党が議席を得ることで、県民の声を届ける窓口が誕生。投票と並んで国民の政治参加の重要な”請願”が4倍化した。
 朝日新聞も尾村県議の質問に「議場は緊張感に包まれた」と報道し、確かな野党の出現で「県議会が議会らしくなった」一般質問の日程を急きょ増やすことになった。
 県民の運動と結んで多くの要求が実現したことなどを紹介。
 一人の議員でも議会を動かしてきた日本共産党の議員を複数にすれば、「福祉切捨てのオール与党の悪政」に”待った”をかけ、住民の要求実現に2倍3倍の力を発揮する。
 県議選で複数の勝利、そして参院選での日本共産党の勝利・前進を実現しようと締めくくった。

(Update : 2006/10/08)