こくた恵二
こくたが駆く

シベリア抑留問題 シンポジウムに参加

photo 23日、シベリア抑留問題のシンポジウムが国会内で開かれた。
 このシンポは、シベリア抑留問題と深くかかわる「日ソ共同宣言」50年を迎える今国会で、シベリア抑留の真相と責任を明らかにし、「戦後強制抑留者特別給付金支給法案」「平和記念事業特別基金廃止法案」をキチンと審議をとの要求で開催された。
 日本共産党から、私と、高橋千鶴子議員、吉井英勝議員が参加した。

 この問題で奮闘されている林明治さんが京都から上京され、集会の前に事務所を訪ねて下さった。シベリア抑留の実態を、若い人にも知らせる活動が広がっているとのこと。

 シンポでは、関西におけるシベリア抑留問題の取り組み、地方自治体での意見書採択の運動を紹介し、共同を広げ、この問題を一日も早く解決させる決意を述べた。
 

(Update : 2006/10/24)