教育基本法改悪阻止の座り込みで国会報告
教育基本法の改悪を許さない各会連絡会の座り込みを激励し、国会報告を行なった。 教育基本法特別委員会に、政府が提出した「教育改革タウンミーティング(7回分)に関する調査結果」を持参して説明。 ”やらせ”省=文部省に教育語る資格なし。この事実の究明と責任明らかにせず早期採決など言語道断訴えた。 ところで資料だが、なんと驚くなかれ、日本共産党が明らかにした青森・八戸での”やらせ”だけでなく、残りの7回中、4ヵ所も”やらせ”をしていたことが分かった。
文部省は”やらせ省”か。 文書の一部を紹介しよう。 「7回のタウンミーティングの中で、岐阜市、松山市、和歌山市及び別府市で開催された4回のタウンミーティングについては、政府が開催地の関係機関に推薦を依頼した上で、発言のための資料を作成、送付」 「○ 発言候補者の座席指定有り」
この文言の意味分かりますか?”やらせ質問”を依頼した人を間違えないように、あらかじめどこに座ってもらうかまで決めているのだ。
(Update : 2006/11/09)
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