国労主催「JR三島・貨物会社経営問題での院内集会」であいさつ
国鉄労働組合主催の「JR三島・貨物会社経営問題での院内集会」に参加。 国鉄「分割・民営化」から、20年を迎えようとしている。この間JR三島・貨物会社が成り立っていく前提でつくられた支援策がいまどうなるかという局面を迎えている。
私は、「もともと、JR三島・貨物会社の経営の困難は、分割・民営化によってつくりだされたもの、公共交通を守るのは国と自治体の責任、安全性の確保と規制緩和の見直しこそ求められている、そこに働く労働者の生活と権利を守る点が大事だ」と激励した。(写真) 左は「2007年度以降における三島会社とJR貨物に関する諸問題と不可欠な支援要請」と題して講演を行った熊本学園大学香川正俊教授。
(Update : 2006/11/10)
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