与党の「教育基本法改悪案」採決強行を糾弾する
テレビの求めに応じて、教育基本法の与党強行採決について見解を次のように述べた。
衆院教育基本法特別委員会で、野党が引き続き十分な審議を求めたにもかかわらず、改悪法案の採決を与党単独で強行したことに満身の怒りを込めて糾弾したい。 「やらせ質問」、未履修、イジメ自殺問題など文部省の責任と関与の解明と究明が大事なのに、これに与党がフタをしたのは許せない。 さらに、国民の声を聞く中央公聴会(15日)の前日に採決日程を決めるなど国会のルールを踏みにじるやり方、加えて国民新党の議員に対し、改悪法案の採決への協力を要請しその見返りに自民党入党と選挙での保障を持ちかけるなど二重三重に民主主義を蹂躙する暴挙を許せない。
(Update : 2006/11/15)
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