サンデープロジェクトに出演
教基法の審議を打ち切り、強行採決した与党の責任は重大だ！

　今朝１０時から、テレ朝系の「サンデー・プロジェクト」に出演。
　与野党の国会対策委員長を集めて、教育基本法の与党による強行採決を巡って、議論をたたかわせた。

　与党側はすぐに「１０７時間の審議をやった」と強行採決を正当化するが、タウンミーティングの「やらせ」で世論を偽って誘導し、未履修やイジメの問題など「審議は十分におこなっていない」「国会のルールを破ったのは与党だ」まさに審議の継続を拒否して、強行採決を行った与党に責任があると反論をした。

　だいたい国民の世論を聞く公聴会の前日に採決日程を決めていたり、公聴会の当日に採決をおこなうなどというのは、国民の意見を聞く大事な公聴会の場を「セレモニー」に落とすもので「過去にそのようなことをおこなったことがあるのか？」と質すと、与党側はまともに答えられなかった。

　テレビ出演終了後、とって返して京都へ。
　南区のふじい佐冨・京都市議、山内よし子・京都府議の宣伝に合流。
　さっそく、教育基本法の強行採決の問題について、テレビ出演の報告を交えてうったえをおこなった。

（Update : 2006/11/19）