今日は、午後1時から断続的に与野党国会対策委員長会談が開催され、正常化に向けた議論が行なわれた。 午後6時前に正常化に向けて合意した。その内容は以下の通り。
強行採決を行なった教育基本法特別委員会で、イジメ、未履修、やらせの三点を中心に安倍総理出席の下で、3時間の野党だけの補充質問を早い時期に行なうこと。 3点にかかわる資料を提出する。 前提として、参院における教育基本法の審議については、国民の声を聞く、十分・慎重な審議を行なう、与党単独の強行採決を行なわないことは当然であると、自民、公明の国会対策委員長は確認した。
(Update : 2006/11/21)