自公保の与党3党が国会42日間延長を強行
自民、公明、保守の与党3党が、19日に会期末を迎えた国会を42日間延長して7月31日までとすることについて、衆院本会議で強行議決しました。
防衛庁リスト作成問題をめぐり、政府と国会の関係は不正常な状況です。医療改悪法案の委員会強行採決のなかでの会期延長の暴挙に抗議して、日本共産党は議決に欠席しました。
会期延長の議決直後、衆院議員面会所で、抗議行動参加者と悪法を通さぬ決意を新たにし、「政府は会期延長までに四つの法案を一つも通せなかった。国民の世論と運動が通さなかった。国民的大運動をおこし、最後までがんばろう」と訴えました。(写真は衆院議員面会所)
[2002年6月19日(水)]
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