こくた恵二

こくたが駆く


京都市内各地で地方議員・予定候補とともに街頭演説

 13日と14日は、京都市内各地で街頭演説。医療改悪法案を審議している参院厚生労働委員会で、自民党・宮路厚生労働副大臣の帝京大学医学部入学「口利き」の事実が、日本共産党の小池議員の質問によって明らかになった問題を訴えた。(写真は、上から順に、西京区、三条京阪、北区で宣伝する京都府議・市議・予定候補のみなさんと私)
 宮路副大臣が、「こういうのは往々にしてある。とやかくいうことではない」と開き直ったのには驚いた。これが医療担当副大臣の言動か。政府・与党の責任は重大だ。小泉首相は、宮路副大臣を更迭する「考えはない」としている。国民に痛みを押し付ける法案のごり押しは許されない。医療改悪法案は廃案にするしかない。自民党小泉政治にノーの声をつきつけ、最終盤国会をたたかいぬく決意を新たにした。
 13日は、京都府内の医師、歯科医師のみなさんで構成する実行委員会が主催した「許せない 診療報酬改悪 保険医『怒り』のフォーラム」に参加。14日は、日本共産党創立記念のつどい(西地区委員会などが主催)に駆けつけた。






[2002年7月14日(日)]