こくた恵二

こくたが駆く


京都のシンポジウムに賛同のメッセージ

 6月29日に「住み続けたい京都を考えるシンポジウム―姉小路・豊郷・国立のまちづくり運動がしめすもの」が「ハートピア京都」(京都市中京区・午後1時半から)で開かれます。パネリストは、上原公子氏(東京都国立市長)、本田清春氏(「豊郷小学校の歴史と未来を考える会」代表)、谷口親平氏(「姉小路界隈を考える会」事務局長)、コーディネーターは、広原盛明氏(龍谷大学教授)です。シンポジウムの成功を願い、次の賛同メッセージを送りました。
 「優れた自然と景観を守りたい」これは京都市民の共通の願いです。世界遺産に指定された古都・京都。多くの寺院だけでなく、三山をはじめとする周囲のまち並みを含んでいます。市民が暮らし息づく町があってこその古都なのです。規制緩和、都市再生の名によるまち壊しにストップかける世論と運動の発展を!市政の転換を!

[2003年6月21日(土)]