政治を変える京の顔

　「しんぶん赤旗」（８月１日付）に掲載された紹介記事は次の通りです。

野党４党での法案提出実現

　「（野党共闘は）共産党が仕切っている」と自民党幹部に言わしめた、野党共闘の軸。自民党政治と真正面から対決し、現実政治を動かす、その活躍は、テレビでもおなじみです。「こくたが動けば政治が動く」――国会ではそう言われます。
　明日の暮らしと地域経済を守る、その先頭には常に、こくたさんの姿があります。医療改悪では、粘り強く働きかけ、野党４党での医療費２割に戻せの法案提出を実現。医師会はじめ４師会や連合などもこぞって後押しし、国会内外での「命を守れ」の大共闘で、小泉内閣を追いつめました。
　リストラ野放し政治によるすさまじい所得落ち込みのなか、２００１年４月から１００億円を超すサービス残業代を支払わせ、融資という中小企業の命綱を守る借換保証制度の利用額実績は２兆８０００億円にもおよびます。

日朝交渉へ活躍が結実

　「わだつみの悲劇を繰り返すまい」を信条に、世界に平和を働きかけてきた、こくたさん。北朝鮮で「両国政府が外交ルートを開き、問題解決することが重要だ」と堂々と主張し、相手を納得させたのは有名な話です。この活躍が後の日朝交渉へと結びつきました。
　７月の訪中では、中国指導部に対し「朝鮮半島の非核化のため、日中が平和的解決に貢献することを望む」と表明。平和憲法をもつ国の真の代表として、自主独立の立場で筋を通す、こくたさんはなくてはならない存在です。
　小泉「構造改革」路線と対決し、ゼネコン奉仕の大型公共事業を見直して暮らしを応援する政治への転換と企業に社会的責任を果たさせるために、そしてイラク戦争で明らかになった異常なアメリカ追随の政治をあらため、アジアと世界の平和に貢献する日本を展望し、自民党政治の大もとを変えるたたかいの先頭に立つ、こくたさん。
　みんなで動けば政治は変わる　明日の政治は変えられる――政治を変える京の顔、こくた恵二は、今日も走っています。

【こくた氏の略歴】衆院議員３期、党国会対策委員長。「政治とカネ」問題での鋭い追及、阪神大震災復興支援に奔走など国会内外で活躍。筆まめで郵便セットを持ち歩いているのは知る人ぞ知る。現在、決算行政監視委員、倫理公選委員、党伝統産業振興責任者